歯を失くしたままにしておくと・・・

虫歯や歯周病などの口腔の病気、外傷などによって歯をなくしてしまった・・・。そんな時、通常なら歯の治療を考えますが、「お金がない」「時間がない」からと、そのままにしてしまっているなんてこともあるでしょう。
でも、失くした歯をそのままにしておくと、歯はもちろんですが体にとっても良いことではありません。

歯が無いくらいで・・・と、軽視する人もいますが、歯というのは人間が健康的に生きるためには重要な部分なんです。

例えば、失くした歯をそのままにしておくと、歯のバランスが崩れて歯並びが悪くなったり、噛み合わせが悪くなったり、虫歯になりやすくなったりします。これらは良く知られている問題ですが、他にもたくさんの良くない症状を招く事になります。

・失くした歯と対合している歯が隙間を埋めようと伸びてくる。
・なくした歯の両側にある歯が傾いてくる。
・歯茎の位置が下がってくる。
・周囲の丈夫な歯を失う可能性がある。
顔の形が変わる
・咀嚼がきちんとできなくなる。
・消化が悪くなるので、胃などの臓器に負担をかける。
・ボケやすい。
・顎関節症を引き起こす。
・慢性的な疲労を感じて、不眠症になりやすい。
・頭痛、腰痛、背中の痛みを引き起こす。

ザッと挙げてみただけでも、人体にこのような影響があります。一概に歯がないからと言って、上記の全ての症状が現れるわけではないですが、これらの症状を引き起こす危険性は十分にあると言えるでしょう。
こうして見るだけでも、歯と健康に密接なつながりがあるのが分かったんじゃないでしょうか?

また、スポーツ選手は特に噛み合わせを気にするというのも有名な話です。
実際にアメリカでの歯と運動能力での研究で、歯を食いしばった時の体力測定と、口を開けたままの時の体力測定では、その数値に差が現れたというのが実証されました。
健康的に、いつまでも若々しく生きたいのなら、失くした歯を取り戻すために早急な治療を考える必要があります。


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